コカ・コーラ セントラル ジャパン(本社:横浜市西区みなとみらい、代表取締役社長:外村直久氏)は5月16日、横浜市と連携し、市営地下鉄桜木町駅改札前コンコース(野毛ちかみち側)に、次世代型自動販売機など4種類の自動販売機と休憩スペースとしてスタンド型ベンチを設置、空間全体を一つの広告媒体として活用するコカ・コーラコーナーを設置する。オープンスペースとして、開港150周年事業と市営地下鉄のPRコーナーの設置、横浜の水源林の保全を支援する横浜の水「はまっ子どうし」の販売(予定)も行う。オープン当日は9時から飲料1,500本を無料配布する。設置する自動販売機は以下の4種類。 (1)新Cmode サービス対応自動販売機(愛称:シーモ2) NTTドコモのiモードと連動し、プリペイド入金によるキャッシュレスでの飲料購入が可能。また「おサイフケータイ」にも対応し、商品選択から決済・購入までが即時(約0.5秒)に可能。購入後にシーモ2の液晶画面を利用したゲームを楽しむことができる。さらに時間を限定した割引販売ができる「タイムサービス機能」や、売り切れ・故障の自動通知や保全機能も追加された次世代型自販機。 (2)次世代型カップ自動販売機 「ジョージア カフェマティック」 フローズンドリンクやフレーバートッピングなどの本格的なカフェメニューを手軽な価格で提供する。駅への設置は今回が初めて。 (3)災害対応型自販機 NTTドコモの無線サービスを利用して文字情報を表示する電光掲示板を搭載、平常時にはニュースや時報を表示、緊急時には災害情報の提供を行う。災害時など飲料水不足時には、自販機に電波信号を送ることで、中の飲料水を無償で提供することができる。 (4)ユニバーサルデザイン自動販売機 コインの投入から商品取出しまで同じ高さでアクセスが可能、手荷物などを置けるテーブルもついたユニバーサルデザインの自動販売機。コイン投入口と返却部を広く設け、硬貨が入れやすく取り出しやすい設計になっている。コカ・コーラ セントラル ジャパン