横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で、10月17日からワインイベント「ヨーロッパグルメ紀行フェア2012」が開催される。
ワイン専門商社「ピーロート・ジャパン」(東京都港区)によるワインイベント。来場者はイートインコーナーでチーズや生ハムを楽しみながら、バイザグラスでヨーロッパのワイン50種類を飲み比べることができる。
ワインブースでは、ピーロートブルー2011カビネット(グラス500円、ボトル3,000円)、シャブリ特級2010(グラス1,000円、ボトル6,000円)、シャトー・マルゴー(グラス2,000円、ボトル60,000円)など、ヨーロッパ7カ国のワインを1杯90ミリリットル目安、500円~3,000円のバイザグラスで提供。
イートインコーナーでは、ワインに合うミニプレートをはじめ、生産者直輸入のチーズ40種類、イタリアやスペインの生ハム、ドイツパン「プレッツェル」、スイーツなどを店頭価格で販売する。
ピーロート・ジャパンのセールスマネジャーの浅野浩さんは「高級ワインが輸入元価格で味わえるワインのお祭り。これまで来場者参加型の試飲イベントなどさまざまなワインイベントを開催してきたが、『食べながらゆっくりワインを飲みたい』というお客様の要望に応え、食材を増やして全てイートインとした」と話している。
会場は横浜港国際客船ターミナル2階 大さん橋CIQプラザ。開催時間は11時~21時(17日は13時から、20日は19時まで)。入場料は1,000円(大型ワイングラス2脚付き)。10月20日まで。
ピーロート・ジャパンはドイツの代表ワインメーカー「WIV」の日本法人として1969年に創立。現在はワイン専門商社として世界16カ国より1,500種類のアイテムを輸入・販売している。