横浜赤レンガ倉庫1号館(横浜市中区新港1)で、10月19日からアートイベント「第6回 iPhone ケース展」が開催される。
同展は「アートをもっと身近に、アートで日常をもっと楽しく」 をテーマとするアートの普及イベントで、若手クリエーターに発表の場を提供する。動員目標は3日間で5万人。
会期中は、透明のiPhoneケースをキャンバスに、造形作家、イラストレーター、ファッションデザイナー、アーティスト、漫画家など約120人のクリエーターやメーカーが作成した自由なアート作品「iPhoneケース」を展示・即売する。
今年は展示スペースを昨年の5倍に拡大し、iPhone5、iPhone4Sのケースをベースに使用した「iPhoneアートケースギャラリー」をはじめ、プロやアマチュアがiPhoneで撮影・加工した写真を紹介する「iPhone 写真展」、iPhoneムービーシアター、著名なビデオブロガーによる動画ワークショップ、ケース作り体験ワークショップ、 アプリデベロッパーによるアプリカフェなど多彩なコンテンツを用意する。
3歳から大人まで参加できるワークショップ「おもちゃでiPhoneケースを作って遊ぼう」(参加費500円)では制作作品の展示も可能。20日・21日には、デジタル系の著名人やクリエーターを招いたトークショーを実施する。会場ではケース・アクセサリーメーカーによるiPhoneケース、アクセサリーの販売も。
同展のプロデューサーを務めるタレントでフードアナリストの弓月ひろみさんは「最新のiPhone5ケースとiPhone4Sケースを使ったアーティストの新作発表が見所。20日には、iPhoneケース展初のiPadのDJパフォーマンスを楽しめるナイトイベントもあり、iPhone×アートを存分に楽しめる3日間となっている」と話している。
会場は横浜赤レンガ倉庫1号館1階・2階。開催時間は10時~19時(最終日は18時まで)。入場無料。10月21日まで。