地ビール製造販売の「横浜ビール」が運営するレストラン「驛(うまや)の食卓」(横浜市中区住吉町6)で11月27日、とれたての海・山の幸を味わえる「2012’秋の大収穫祭」が開催される。
同レストランは地ビール醸造所を併設し、「地ビールを地元の食材とともに味わってほしい」というコンセプトのもと、神奈川県内の生産者から仕入れた食材を使った特別料理を提供する。
大収穫祭では、美濃屋あられ製造本舗、横浜醤油、岩井の胡麻油、織茂養鶏場、平本畜産、みやじ豚、ファームいせはら、岩崎農園、永井農園など約20の県内生産者が参加。
会場では生産者をゲストに迎えたトークショーのほか、社会貢献に志を持つ社会人バンド「社会貢献バンド」のブルース演奏を実施。横浜ビールは全て飲み放題で、ビュッフェスタイルの多彩な料理を楽しむことができる。
横浜ビール代表取締役社長の太田久士さんは「今回の注目料理は、地元横浜・神奈川の生産者の思いを詰め込んだ『火鍋』。黒毛和牛『横浜ビール牛』を中心に甘みの増した冬野菜、丹沢もやしなどを材料に使い、黒胡麻が香るピリ辛で熱々な横浜らしい鍋料理を直径60センチの大鍋を使って提供する。ぜひご期待いただければ」と話している。
開始は19時(受付は18時30分スタート)。会費は5,000円。申し込み・問い合わせは「驛の食卓」(TEL 045-641-9901)まで。
横浜ビールは、本場チェコスタイルのピルスナー、ドイツスタイルのアルトやヴァイツェン、横浜開港時のビールを現代風にアレンジしたインディアペールエール(IPA)などをつくる地ビール醸造所。併設する地産食材を使ったレストラン「驛の食卓」(2階)と驛バー(1階)では、できたての樽生ビールを飲むことができる。