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市民が選ぶ今年の横浜10大ニュースー1位は横浜DeNAベイスターズ

横浜市長を表敬訪問(写真奥より池田純社長、林文子横浜市長、中畑清監督)

横浜市長を表敬訪問(写真奥より池田純社長、林文子横浜市長、中畑清監督)

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 横浜市が市民を対象に実施した「平成24年 市民が選ぶ横浜10大ニュース」アンケートで、横浜DeNAベイスターズがニュースの1位に選ばれた。

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 横浜DeNAベイスターズは、初代監督に中畑清監督を迎え、新生チームとして3月に始動。2012年シーズンスローガン「熱いぜ!横浜DeNA」のもと地元のプロスポーツチームとして健闘し、市内の小学校や保育園との地域交流、新球団オフィシャルグッズショップのオープン、婚活イベント「恋する横浜3DAYS」との連携、ユニークな観戦チケットの販売など、スタジアム内外で市民の注目と声援を集めた。

 2位は、首都圏で173年ぶりに金環日食を観測した「金環日食を横浜でも観測、小学校やズーラシアなど各地でさまざまなイベント開催」。3位は「原鉄道模型博物館がMM21地区に開館」。7月10日にオープンした原鉄道模型博物館は、9月2日に来館者10万人を突破した。

 以下、4位「衆議院が解散し、12月に投開票が行われる『師走選挙』」、5位「横浜港への客船寄港数が10年連続で日本一の見通しに」、6位「市内の保育所待機児童が179人となり、前年比で792人(82%)減少」、7位「『高速横浜環状北西線』事業に着手 横浜港と東名高速道路を直結へ」、8位「劇団四季『キャッツ』横浜公演千秋楽 ロングランに幕」、9位「世界遺産登録に向け、『武家の古都・鎌倉』の構成資産、称名寺、朝夷奈切通など現地調査」、10位「横浜市大グループがiPS細胞から人の肝臓作製に成功と発表」。

 11位以下は、11位「横浜市が全国唯一の『環境未来都市』『国際戦略総合特区』『特定都市再生緊急整備地域』トリプル指定」、12位「横浜市地震被害想定を見直し」、13位「ロンドンオリンピック、パラリンピックで横浜市ゆかりの選手が活躍 『横浜市スポーツ栄誉賞』贈呈」、14位「中高一貫校の横浜市立南高等学校附属中学校が開校」と「市に脅迫のメールが届き、後日、一連のなりすまし事件と判明」となった。

 「横浜の商店街のあまいものNo.1を投票で決める『ガチあま!』開催」は20位、「市民の復興支援活動をきっかけに、宮城県山元町と横浜市が復興支援のパートナーに」が26位、「横浜ビー・コルセアーズがbjリーグ初参戦で3位に」が32位にそれぞれランクインした。

 横浜市市民局 市政推進担当の入江佳久さんは「今年は多くの市民の皆さまに投票いただき感謝している。より多くの方に横浜に関心を持っていただきたい、そして、市としては、1年間の出来事や、市政に関しての成果を市民の皆さまがどのようにとらえているのかを知る、貴重な機会となると考えている」と話している。

 10大ニュースは、横浜市在住の人なら誰でも投票ができるアンケート調査。今年はパソコンや携帯電話、iPhone・iPad、Androidなどのスマートフォン、専用はがきで投票を受け付け、市民に影響があった出来事や市政ニュースから市が候補として選んだ35件から10件を選択して結果を集計した。投票期間は11月26日から12月12日。投票者数は1,307人。

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