みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5)で、1月2日から「新年の開運」をテーマにしたショートフィルムプログラムを公開している。
作品は、悩める作家を待ち受けるハプニングを描いた「最後の1ページ」(アメリカ)、スーパーで買い物をする2人のコメディ「ビネガー&チョコレート」(スペイン)、アカデミー賞2008最優秀実写短編映画作品「代理教師」(イタリア)、ドラマ「バイバイ、ママ!」(チェコ共和国)、コメディ「変わり者」(フランス)の5作品。
シアターカフェでは、お正月限定メニューとして、お餅からできた和風のワッフル「もちもちワッフル」や、福包みを洋風にアレンジした「ピザパオ」を販売。また、館内のギャラリーで、作家・真貝栄さんのアクリル絵具による絵画個展「空想の世界」を1月14日まで開催している。
同シアター広報担当の高橋秀幸さんは「新年のげん担ぎとして、思わずあやかりたくなるショートフィルムを集めたプログラム。世界各国の『開運ショート』でより充実した一年を迎えていただけたら」と話している。
開館時間は10時~22時。火曜休館。チケットは大人・学生1,000円、小人(3歳~中学生)・シニア800円。開運ショートプログラムは1月31日まで。