一般社団法人「SoLaBo」のラウンジ(横浜市西区高島1)で2月から、編集・キュレーションゼミ「横浜キュレーションラボ(仮称)」が開講。同ゼミの説明会が1月17日に開催される。
同ゼミは、横浜の「ヒト・コト・モノ」を編集、発信し、その魅力を再発見するというのがテーマ。元広告批評編集長の河尻亨一さんを講師に招き、毎回、ゲストを迎えながら講義を行う。説明会では、ゼミの詳しいスケジュール、ゲストやテーマなどを発表する。
「SoLaBo」法人理事で、同ゼミのコーディネートを担当している望月大作さんは「このゼミは『横浜を編集する』がテーマ。ゼミで新しい横浜の見方をぜひ見つけてほしい。どんなことをやるのか、興味のある方には気軽に説明会へ参加してもらいたい」と話している。
会場は横浜三井ビルディング15階。開催時間は19時~21時30分(開場19時)。参加費は無料。定員40人。申し込みは公式サイトやフェイスブック、もしくはメール(info@solabo.net)で。
主催する「SoLaBo」はソーシャル・コラボレーション・ラボラトリーの略で、昨年の8月に横浜で設立された。一般市民や企業、大学などジャンルにこだわらず、人、知恵、情報、技術などをワークショップやゼミなどで組み合わせ、新しいアイデアのアウト・プットやコミュニティづくりを提案している。