崎陽軒(横浜市西区高島2)は、2月1日から3日間限定で「口福恵方巻き」を販売する。
同商品は、幸福と口福(=おいしいものを食べて満たされた満足感の意の造語)を招く、崎陽軒ならではの具材を利用した恵方巻き。恵方巻きは「節分の日」にその年の恵方を向いて食べると縁起が良いとされる太巻き寿司で、今年の恵方は「南南東」となる。
具材は、福をもたらすと言われる七福神にあやかり、七種類の具材を使用。鯛そぼろ、蟹棒肉、千切り筍煮、生姜昆布煮、菜の花、玉子焼き、帆立入り酢飯を香り豊かな有明産の海苔(のり)で太巻きにしている。
価格は680円。460キロカロリー。2月1日・2日は予約販売のみ。3日は予約販売および神奈川・東京を中心とした約40店舗での店頭販売。予定数に達し次第、予約受付終了。
崎陽軒の広報・マーケティング部の柴田菜都美さんは「かぶりつくと、口の中で具材のおいしさが幾重にもまじり合う口福恵方巻き。今年も崎陽軒ならではの恵方巻きで皆さまの幸せを願ってみては」と話している。