吉田町周辺のギャラリーや店舗で2月18日から、アート作品を一斉に展示するイベント「Welcome吉田町展2013」が開催されている。
「Welcome吉田町展」は、2012年から開催されており、今年で2回目。今年は4軒のギャラリーと17軒の店舗が参加し、約150人のアーティストが展示を行う。
参加画廊は吉田町画廊、ギャラリーミロ、みつい画廊、リーブギャラリー。飲食店や雑貨店、マッサージ店などの店舗には、それぞれ1人のアーティストが展示する。
最終日の24日には、3つのワークショップを開催。リーブギャラリーは「オリジナル油絵の具作りワークショップ」、Archiship Library & Cafeは「日本画の技法でうちわに絵を描こう!!」、吉田町画廊では「ヘイター刷りワークショップ(銅版画)」が行われる。
また、23日には、毎週土曜に開催されている「吉田町毎週アートフェスティバル」で手作り品のフリーマーケットが楽しめる。
Welcome吉田町展実行委員の三浦康太郎さんは「今回は、プロ・アマ問わず150人の絵画・写真・立体の作家が参加し、半分以上が吉田町をよく知る人たち。普段は別々に活動している4つのギャラリーが中心となり、同じ趣旨のもとにこうしたイベントを行うことで、街おこしができれば」と話す。
開催時間は11時~18時(最終日は16時まで)。店舗展示の開催日時は、各営業時間による。2月24日まで。