横浜で文化芸術やまちづくりなどをテーマにイベント制作などを行っている「フィールズ プランニング」(横浜市中区池袋2)は3月24日、アートスペース&カフェバー「nitehi works」(中区若葉町3)で、プレゼン形式で繋いでいく合同作戦会議「pre-ings Yokohama vol.2」を開催する。
同イベントは、横浜で活動するクリエーターらが、企画やアイディアを発表するショー形式のプレゼンパーティー。クリエーターによるプレゼンテーションと、アーティストのパフォーマンスが行われる。
プレゼンターは、本牧に拠点を置き移動式メリーゴーランドの研究開発や美術制作を行う「STUDIO CAROUSEL スタジオ カルーセル」。カラーセラピーや美に関するサロンの運営などを行う「FLOWERS」のvivian ayaさん。大岡川の桜桟橋を拠点に、河川・港・臨海部での遊び方、活用方などを提案している「水辺荘」の山崎博史さん。関内地区の活性化を目指す「関内まちづくり振興会」の枝広昌己さん。「ものづくり」をテーマにしたワークショップなどを企画している「ファブラボ-横浜 mini」の古川ひでゆきさん。横浜のまちの魅力を体験するイベントを仕掛ける「横浜再発見の会・ハートフィールド」を主宰し、大さん橋に先月、カフェ「横浜観光取引所道中」をオープンした酒匂景寿さんの8人がプレゼンテーションを行う。
パフォーマンスは、ミュージシャンの山上剛さん、手廻しオルガン奏者のキノアサさん、ステンドグラス作家の平山健雄さん、写真家のSUMIEさんが参加。飲食の実販売、オリジナルフードの紹介などを行うフードプレゼンには、美濃屋あられ製造本舗の小森健太郎さん、スパイス料理の専門家「indigo spice」が登壇する。
フィールズ プランニング代表の笠原彰二さんは「街や人がより豊かに、楽しくなる企画を仕掛けようとしている皆さんを広く紹介したい。団体同士が連携し、ワークシェアやリスクシェアできるきっかけになればと思い、企画した。さまざまなプロジェクトについてワイワイ語り合い、変わりつつある横浜のこれからを肌で感じられたらと思っている」と話す。
開催時間は14時30分~18時。懇親会は17時~18時。参加費は2,000円(1ドリンク、PRフード付き)。詳細・参加申込みは「pre-ings Yokohama vol.2」フェイスブックページで。