みなとみらい21地区を含む横浜市内各所で4月20日と21日、春の風物詩「ヨコハマ大道芸2013」が開催される。
期間中は、みなとみらい21地区、イセザキ・モール、吉田町通りを舞台に、国内外で活躍するパフォーマーがジャグリングや中国雑技、人形劇、パントマイム、マジックなど多彩な技を披露する。昨年は2日間で約119万人を動員。
今年は、イセザキ・モールに7ステージ13組20人、みなとみらい21地区に14ステージ30組206人、吉田町通りにアート60組、ジャズ8組40人以上が参加する(各日)。
みなとみらい会場では、サーカス世界大会で最多受賞を果たしたジャグラー「ジャグラー天平」、長い頭で謎めいたダンスとキレのあるマイムテクニックを展開するストレンジパフォーマンス「おじゃるず」、歌舞伎獅子パフォーマンス「雅屋」など8組が初出演。横浜市西区出身の兄弟ジャグラー「桔梗ブラザーズ」は、スポーツスタッキング世界チャンピオン「SEOPPI」とともに新ユニット「C3hamps」で出演する。
ヨコハマ大道芸実行委員会の広報担当者は「今年のみなとみらいは、歌舞伎からジャグリングまでバラエティに富んだ芸の見本市が楽しめるのが特徴。街のあちこちで繰り広げられるパワフルな芸を堪能頂ければ」と話している。
開催時間は11時~17時。各会場のスケジュールなど詳細はホームページで。雨天決行。
4月27日と28日には「第39回 野毛大道芸」が開催される。