シェアオフィス「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で4月30日、寄席「立川こしら独演会」が開催される。
さくらWORKS<関内>で披露される落語会は今回で3回目。落語を披露する立川こしらさんは、2012年12月に立川流の真打昇進テスト「真打トライアル」に合格し、立川談志師匠の孫弟子(師匠は立川志らくさん)としては初めて真打に昇進した。長髪でひょうひょうとした語り口が特徴。
当日は、立川流前座の立川らく人さんも出演し、古典落語を披露する。らく人さんは、横浜国立大学教育学部を卒業後、2011年4月に立川志らくさんの弟子として入門した。
関内桜通り沿いのビルを改修したシェアオフィス&多目的スペース「さくらWORKS」を運営するNPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」と、インターネットとリアルを連携した学びの場「ツブヤ大学」を運営するNPO法人「ツブヤ・ユニバーシティー」が共催する。
ツブヤ大学の望月大作さんは「横浜でツブヤ大学が落語会をするのは今回で3回目、今後は大阪や都内での開催が増えていく予定。今まで落語を聴く機会のなかった多くの人にぜひ参加してほしい」と話している。
開催時間は19時~21時。参加費は3,000円(1ドリンク付)。2人以上で参加する場合は1,000円引き。学割もある。申し込みはツブヤ大学サイト、フェイスブックのイベントページで受け付ける。