パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で8月19日、「第6回 日本高校ダンス部選手権 Fit’s DANCE STADIUM」が開催される。
同大会は高校のダンス部・同好会に所属し、活動している学生たちに学外での大きな発表の場を設けることを目的としている。「高校ダンス部の目標となる大会をつくろう!」という志のもと、2008年より開催されているダンス部版「甲子園」。
今大会には、ビッグクラス(10人以上で構成)に183チーム、スモールクラス(2~9人で構成)に100チーム、過去最多となる計283チームがエントリー。 それぞれの学校は、「関東・甲信越地区」「東海・北陸地区」「九州・沖縄地区」「近畿・中国・四国地区」「北海道・東北地区」の計5カ所の各地区予選に参加し、全国大会に参加するビッグクラス40チーム、スモールクラス21チームが決定。当日は計61チームが優勝を目指す。
ストリートダンス協会の西元陽一専務理事は「全国大会では、日々練習を重ねた自慢の作品で演技を戦わせる。年々参加高校も増加し、ダンスの演技も非常に高いレベルに進化している。高校ダンス部のNo.1をパシフィコ横浜で決定する。私たちは、ダンスに取り組む高校生の『情熱・努力・友情・チームワーク』、そして『感動』の心を応援する」と話している。
会場はパシフィコ横浜 国立大ホール。開催時間は12時30分~19時00分(開場は11時30分)。チケットは前売り=2,500円 (限定鑑賞券=3,000円 、4歳以上高校生以下=1,500円) 、当日=3,000円 (限定鑑賞券=3,500円 、4歳以上高校生以下=2,000円)。3歳以下無料(膝上での鑑賞)。