そごう横浜店(横浜市西区高島2)で10月16日から、熊本のグルメ特集「秋の大九州 味と技めぐり」が開催される。
期間中は新規出店を含む食品71社、工芸15社の計86社が出展し、郷土色豊かな九州の秋の味覚と工芸を紹介する。
商品は、食品初登場の「豚とろラーメン」(豚とろ、1杯840円)、生ゆずまるごと搾り(かぐらの里、2,100円)、献上かるかんまんじゅう(薩摩菓子所富久屋、各158円)、聖地中津からあげミックス(からあげの鳥しん、315円)。職人技と素材を生かした工芸品は、綾の手紬染工房「手織り絣(かすり)ショール」(限定3点、47,250円)、沖縄の風「琉球帆布ラウンドトート海のシルク」(12,600円)など。
イートインコーナーには、鶏ガラと豚骨でとったスープに春雨の麺を使用した「太平燕(たいぴーえん)」(紅蘭亭、1杯840円)、こだわりの中太麺による「煮玉子入り豚とろラーメン」(豚とろ、1杯901円)が初登場。天草海鮮丼(天草生うに本舗、各日限定200食、1,575円)、馬肉のコロッケ「馬(ば)ロッケ」(とり宮、1個210円)、中の具材にキャベツを使用した「シュードーナツ」(ミカエル堂、1個251円)など熊本のご当地グルメが味わえる。
16日には、熊本県営業部長のゆるキャラ「くまモン」が応援に駆けつけ、くまモン体操や熊本県に関するクイズを実施。くまもと観光親善大使の佐藤美和さんもPRに来店し、先着200人に熊本の名産品をプレゼントする。
そごう横浜店の中林雄さんは「初日は『くまモン』が遊びに来てくれ、熊本の魅力をたっぷりPR。熊本のアンテナショップ『銀座熊本館』ではくまモンのグッズ販売も行う。海と山に囲まれた九州のうまかもん、よかもんをお楽しみいただければ」と話している。
会場はそごう横浜店 8階催会場(くまモン来店イベントは「9階センタープラザ」)。開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。イートインコーナーのラストオーダーは19時(最終日16時オーダーストップ)。10月22日まで。