横浜駅近くの岡野エリアを中心に10月19日と20日、はしご酒が体験できるグルメイベント「バルタウンin横浜」が開催される。
「バルタウン」は、バーを回遊しながら好みのタパス料理を食べ歩くスペインのバル文化を取り入れた企画。「入ってみたいあのお店、初めて入ったこの名店」をキーワードに、隠れ家的バーや予約制イタリアンなどさまざまなジャンルの飲食店をはしごしながら、この日限りの限定メニューを割安価格で楽しめる。
食を通した地域活性化イベントで、横浜での開催は2回目。主催は、タウンコミュニケーションズ(東京都新宿区)が中心となり運営するバルタウン実行委員会。
期間中は、5枚つづりのチケット(前売3,500円、当日4,000円)と店舗マップを片手に5店舗を自由にはしごできる。各店舗では1枚のチケットで、最大1,500円相当のドリンクと1品料理、もしくは、おすすめの特製料理を楽しめる。余ったチケットは金券として後日利用できる。
参加店舗は、昔懐かしい昭和の雰囲気漂う「夜景の見える天空小学校 ~学級委員長山田くん~」(横浜市西区南幸2)、イタリアンバル「アンチョビMARCO」(西区南幸2)、本格中華「歓悟雲」(西区南幸2)、ダイニングバー「DOGEZA」(西区岡野1)、アメリカンレストランバー「PLAYERS」(西区南幸2)、イタリアン居酒屋「Gatti」(西区南幸2)、居酒屋「和気あいあい」(西区南幸2)など計12店舗。今回は「肉料理 or 魚料理」と題して、スペアリブやジェノバの貴族料理など各店舗ならではのメニューを用意する。
バルタウン実行委員会の担当者は「バルタウンでは『横浜に大人が本気で素敵なイタズラをしたらどうなるか』をコンセプトに、さまざまなサプライズをご用意。お食事中に店員さんが急に踊りだしたり、マジシャンやバルタウンストリートサーカス団が登場したりなど、サプライズも一緒にお楽しみいただければ」と話している。
開催時間は17時~23時。チケットは前売券3,500円、当日券4,000円。申込方法など詳細はホームページで。