横浜中華街に「よしもとおもしろ水族館」(山下町144 チャイナスクエアビル3F TEL 045-222-3211)を運営している吉本興業(大阪市)は、子供に人気があった稚魚や魚卵を集めた「よしもと赤ちゃん水族館」を、7月14日に隣接フロアにオープンする。同館は、水の生物の卵や稚魚など100種5000匹を、仕掛けをほどこした150本のオリジナルの水槽に展示、「お魚クイズ」を通して親子で楽しみながら魚の学習ができるもの。館内は幼稚園をモチーフとし、水槽は子どもの目線に合わせて低く設置、入り口の下駄箱で靴を脱いで入る仕組みとなっている。また、同社所属の漫才コンビ宮川大助・花子さんの声を録音、激しいツッコミと、穏やかなボケの声を別々の水槽に流し、稚魚の発育に影響が出るか調べるなどの実験水槽も設置する。営業時間は11時から20時まで、入館料は大人1400円、小人700円(4才以上)。
よしもとおもしろ水族館