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横浜ビールが「ヴァイツェンX'mas限定ラベル」-700本限定

横浜ビールスタッフの須田薫さん(左)、横山知美さん

横浜ビールスタッフの須田薫さん(左)、横山知美さん

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 地ビールを製造販売する「横浜ビール」(横浜市中区住吉町6)は12月1日、クリスマスの季節限定ラベル「ヴァイツェンX'mas限定ラベル」の出荷を開始する。

横浜ビール「ヴァイツェンX'mas限定ラベル」

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 「ヴァイツェンX'mas限定ラベル」は、同社が毎年12月にテーマをかえて展開している季節限定ラベル。横浜らしいビールでクリスマスを楽しく過ごしてほしいというコンセプトのもと提供されている。

 ヴァイツェンX'mas限定ラベルの銘柄は、バナナやクローヴのような香りの白ビール「ヴァイツェン」。同社のヴァイツェンは、強い濁りとフルボディを特徴としており、2013年度のアジアビアカップ、インターナショナルビアコンペティションの2大会で受賞している。価格は1本525円。アルコール度数は5.5%。容量は330ミリリットル。

 ラベルは横浜を中心に活動するイラストレーターのKensuke Takahashiさんによるデザイン。クリスマスを象徴する教会のステンドグラスをイメージし、ステンドグラスの窓越しから見える横浜の街を繊細なタッチで魅惑的な虹色に表現することで、クリスマスらしさを演出したという。

 販売本数は限定700本。12月1日から、同社のレストラン「驛(うまや)の食卓」(中区住吉町6)とオンラインショップで販売を受け付ける。そのほか、12月上旬より市内の百貨店を中心に順次展開する予定。

 横浜ビールの竹内和人さんは「クリスマスをイメージして、12月の寒い時期にふんわりやわらかく香る、フルーティーなヴァイツェンをご用意した。僕たちが大好きな街・横浜で魅惑的なクリスマスをビールと共に楽しんでもらえたら」と話している。

 横浜ビールは、本場チェコスタイルのピルスナー、ドイツスタイルのアルトやヴァイツェン、横浜浮世絵「横浜波止場ヨリ海岸通異人館之真図」をラベルにあしらった「横浜ラガー」などを造る地ビール醸造所。併設する地元食材を使ったレストラン「驛の食卓」(2階)と「驛バール」(1階)では、出来たての樽生ビールを飲むことができる。

 レストラン「驛の食卓」の営業時間は、平日(月曜~金曜)=11時30分~15時/18時~23時、土曜=11時30分~23時、日曜・祝日=11時30分~21時。

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