神奈川県民ホールは7月22日まで、神奈川県民ホールギャラリー(TEL 045-633-3795)で展覧会「日本現代工芸美術展 特別展-メタルアートの世界 第23回日本金属造型作家展」を開催している。日本現代工芸美術展は、毎年春に上野の東京都美術館で開催されている全国公募展で、今回の展覧会は現代工芸作家、蓮田修吾郎(金属)、高橋節郎(漆)をはじめ今年度の受賞作品など約80点と神奈川、静岡で活躍する若い作家の大作約50点を展示する。「特別展-メタルアートの世界」は、金属を素材に造型活動をしている41名の彫刻家や工芸家が所属や団体の立場を超えて一堂に集まり作品を紹介するもの。開館時間は9時から18時(最終日は午後5時)。入場料は一般500円、学生400円(65歳以上及び高校生以下無料)。(写真:第44回日本現代工芸美術展(2005)文部科学大臣賞 伊藤萠木《孤山冠雲》)
神奈川県民ホールギャラリー