横浜市は17日、横浜情報文化センター6階情文ホールで「横浜都心部における都心機能のあり方フォーラム」を開催する。同フォーラムは、最近の高層マンション開発の急増などにより、就業人口が減る一方、居住人口は倍増する横浜都心部の新たな街づくりを推進するための誘導施策を検討するもので、横浜市都市整備局長による「街づくり施策」のプレゼンテーションに続き、パネルディスカッションがおこなわれる。ディスカッションは、コーディネーターに小林重敬氏(横浜都心部における都心機能のあり方検討委員会委員長、横浜国立大学大学院教授)を迎え、桜井悦子氏(横浜プランナーズネットワーク)、鶴岡博氏(関内を愛する会会長)、林兼正氏(横浜中華街発展会協同組合理事長)、原範行(山下公園通り会会長)、米澤榮三氏(横浜市建築事務所協会会長)、横浜市都市整備局部長がパネリストとなり、「働きやすく、住みやすい魅力ある街づくりを目指して」をテーマに意見交換がおこなわれる。開催時間は13時30分~16時30分。定員は230名。申込方法等詳細はホームページで。
横浜市 都市整備局