キリン横浜ビアビレッジ内のパブブルワリー「スプリングバレー」(横浜市鶴見区生麦1)は、冬季限定ホットビールを期間限定で提供している。
キリンビールは2007年から、キリン横浜ビアビレッジ敷地内のパブブルワリー「スプリングバレー」で、冬ならではのビールの楽しみ方として冬季限定のホットビール「ホットスタウト」、「ホットヴァイツェン」の2種類を発売している。
国内でのホットビール文化の定着とともに人気が高まり、スプリングバレーでのこの冬の消費量はホットヴァイツェンが496杯、ホットスタウトが330杯(2月26日時点)。
ホットスタウトは、やわらかな口当たりとまろやかなコクが特徴の「一番搾りスタウト」に、好みで砂糖とシナモンの風味を加えて楽しむホットビール。一方、ホットヴァイツェンは、スプリングバレーのオリジナルビール「ヴァイツェン」を温めた小麦麦芽使用の上面発酵無ろ過ビール。苦味を抑えたさわやかなのどごしとフルーティーな香りを特徴とし、好みでレモン・シロップやレモンを加えて味わう。価格はいずれも1杯450円。
同レストランでは、ホットビールと相性の良いデザートとして、「チョコムース」(480円)や「バニラのカラメリーゼ バニラアイス添え」(520円)も提供している。
キリンビール横浜工場広報担当の三田栄子さんは「スプリングバレーのオリジナルビールをホットにした『ホットヴァイツェン』は特に今年も大人気。期間限定のご提供ですが、冬ならではのおいしさをお楽しみいただけたら」と話している。
レストランの営業時間は11時~22時。月曜休業。ホットビールの提供は3月16日まで。
キリンビールは、地域企業と連携したコラボ企画として、3月から横浜1日観光ツアー「はとバスツアー~ヨコハマおもしろ探検隊~」を開催。はとバスで、みなとみらい21地区の観光スポット(原鉄道模型博物館、カップヌードルミュージアム、横浜赤レンガ倉庫)を巡り、キリンビール横浜工場見学が楽しめる体験型ツアーになっている。