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関内で「大ど根性ホルモン」オーナーシェフが食の交流会-ヨコハマ・エコ・スクール

「大ど根性ホルモン」オーナーシェフの椿直樹さん

「大ど根性ホルモン」オーナーシェフの椿直樹さん

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 関内のシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で3月18日、「ヨコハマ・エコ・スクール -市場編- ど根性給食を食べながらいろいろと語り合おう」が開催される。

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 同イベントでは横浜野菜の魅力を伝え、料理を通じた食育推進活動に関わる椿直樹さんを講師に迎える。椿さんは、2012年2月に西区戸部町に横浜の新鮮野菜とホルモン料理を提供する「横濱うたげや ど根性ホルモン」を開店。2013年12月に営業を終了したが、今年4月から店舗名を「大ど根性ホルモン」として西区北幸に再オープンする。

 当日は、横浜市中央卸売市場の藤岡輝好さんによる横浜野菜と生産農家とエコの話や、パーマカルチャーセンタージャパン共同代表の設楽清和さんによる食育・フード開発・自然エネルギーの可能性についての講義が行われる。

 パーマカルチャーはパーマネント(永久の)、アグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を合わせて名付けられた言葉。持続可能な社会をつくるために自然とどのように共生すべきかを考え、人間と自然との「関係性のデザイン」と、家や農場、庭などの「場のデザイン」を行い、自分が生きられる空間や社会をつくることを指す。

 講義の後の「ど根性給食」では、春野菜サラダ 豆乳チーズソース、塩さつま揚げ 空豆、スナップエンドウのあんかけ、はまポークのトロトロ豚トロ丼、市場からの旬の果物などが提供される。

 ゲストと共に行うクロストークは、「食とエコとまちづくりは繋がっている!」と題し、椿さん、藤岡さん、設楽さんに加え、今井かまぼこ(西区中央2)代表の今井宏之さんらが登壇し、給食に盛られた食材から「食」にまつわる話を掘り下げていく。

 同イベントを企画したFeels fieldsの笠原彰二さんは「皆さんとの共通の思い出『給食』をモチーフに、これからの食育や人と自然との共生などを語り合える場にしたいと思って企画した。有意義な活動を実践しているゲストの興味深い話と、この日限定の椿シェフによる『ど根性給食』。なかなかこういった機会は無いので、多くの方に参加いただき、楽しい給食時間を共に過ごしたい」と話す。

 時間は19時~21時(開場は18時30分)。料金は2,500円(ど根性給食・1ドリンク付)、終了後に懇親会あり。詳細・申込はFacebookイベントページより。

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