大さん橋を母港とするレストラン船「ロイヤルウイング」は3月19日、「13周年ありがとうクルーズ」を開催する。
同船は、ロイヤルウイング社(横浜市中区海岸通1)が運航するエンターテインメント船で横浜港大さん橋より1日4便周遊している。船内には、花をモチーフにしたタペストリーや絵画、調度品を備え、総トン数2,876トン、全長86.7メートル、全幅13.4メートル、旅客定員630人。2001年3月17日に就航した。
運航中は、落ち着いた船内で中国・広東料理を中心とした中華バイキングを味わいながら、横浜港の景色を楽しむことができる。クルーズは4便あり、所要時間は約1時間45分。料金は乗船料、食べ放題のバイキングとフリードリンク込みで、大人3,900円、小学生1,390円、幼児(3歳~小学生未満)390円。
ロイヤルウイングでは、船の明かりを消して夜景や星空の鑑賞を楽しめる「スターライトクルーズ」も3月30日まで運行している。
ロイヤルウイングの玉熊未来さんは「3月17日がロイヤルウイングの13回目の誕生日。日頃の感謝の気持ちを込めた、サンキュー価格での特別クルーズを今年も楽しんでほしい。また、初企画の『スターライトクルーズ』は、ゆっくり星空と夜景を楽しめると好評なので、こちらもぜひ体験していただけたら」と話している。
乗船場所は横浜港大さん橋国際客船ターミナル(中区海岸通1)。予約はロイヤルウイング予約センター(TEL 045-662-6125)まで。