横浜市交通局(横浜市西区花咲町6)は16年ぶりとなる制服デザインのリニューアルに合わせ、4月1日からオリジナルリカちゃんのマスコットストラップ「おもてなしリカちゃん」を販売している。
同商品は、1967年に誕生したタカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」と横浜市交通局との初コラボグッズ。人気キャラクターの「リカちゃん」が16年ぶりに一新した横浜市交通局の新制服を着用している。
新制服は、シャープなイメージのブラックネイビーのスーツで、ストラップ人形には、制服の織り柄ストライプや、横浜市交通局のエンブレム入り帽子などが忠実に再現されている。サイズは7センチ、価格は1,000円。販売数は5,000個予定。
販売場所は、ファミリーマート「はまりんコンビニ」(あざみ野駅、新横浜駅、横浜駅、上永谷駅、戸塚駅、中山駅)、市営地下鉄お客様サービスセンター(センター南駅、新横浜駅、横浜駅、上大岡駅)、定期券発売所(横浜駅東口、関内駅)。市営地下鉄お客様サービスセンター及び定期券発売所は、4月12日からの販売。
横浜市交通局営業推進本部の齊藤達也さんは「今後も親子2世代3世代にわたって愛され続けている人形『リカちゃん』のように新制服を愛していただき、より多くの方に市営交通に親しみを持っていただければ」と話している。
横浜市内遊覧バス「横濱ベイサイドライン」は利用者の増加(前年比15パーセント増)に伴い、4月1日から、横浜の観光名所を巡る1日コース「とことん横濱」の運行を開始。半日コースは行き先の追加などリニューアルを図り、コースのラインアップを強化している。