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MM短編映画館でアジア最大級の国際短編映画祭-200作品を無料上映

約200作品のショートフィルムを無料上映

約200作品のショートフィルムを無料上映

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 みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5)で、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2014」が開催されている。

FutureCity Yokohama Award受賞作品「言葉に出来ない」より

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 ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)は、米国アカデミー賞公認の日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。ショートフィルムを通した若手映像作家の育成を目指しており、グランプリ受賞作品はアカデミー賞短編部門ノミネート選考対象となる。

 今年は4,660本の作品が世界114の国と地域から集まり、会期中は「STYLE OF CINEMA」をテーマに、アカデミー賞やカンヌ映画祭で上映された作品など約200作品の多彩なショートフィルムを無料で鑑賞できる。

 上映プログラムは、スイスの社会事情や文化が垣間見られる「スイス特集」、2014年米国アカデミー賞受賞作品を含む「アカデミー賞プログラム」、カンヌ映画祭の過去のパルムドール作品を含む「カンヌプログラム」、次世代を担う若手フランス人監督の作品を紹介する「フランス映画祭~短編作品集」、2013年ナショナル(韓国)部門最優秀作品を含む「韓国・アシアナ国際短編映画祭プログラム」、世界各国の新鋭CGクリエーターの最新作「CGアニメーション部門」など。

 6月7日には、「環境未来都市・横浜」の普及啓発活動の一環として、「FutureCity Yokohama Award」の上映と表彰式が行われ、環境配慮と先端技術による未来のまちやライフスタイルをテーマにした作品「言葉に出来ない」(Andrea Jako Giacomini監督)がアワードを受賞。同作品は今後、市民利用施設、環境未来都市関連イベント、ヨコハマ・エコ・スクール(YES)の講座など、環境に関するイベントで上映される予定。

 同シアターの高橋秀幸さんは「今年は『エンターテインメントをもっと身近に楽しもう』をキーワードに期間中の基本上映プログラムを全て無料で上映している。選りすぐりの多彩なショートフィルムをぜひお楽しみいただければ」と話している。

 映画祭実施中の開館時間は、平日=12時30分(整理券配布開始)、土曜・日曜=10時15分(整理券配布開始は10時25分)。チケット(無料プログラム)の事前申込は映画祭オフィシャルサイトから。6月15日まで。

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