横浜駅東口の高島・平沼・戸部エリアで9月1日から、大人のグルメスタンプラリーイベント「裏横浜地域活性化プロジェクト urayoko net」が開催されている。
同プロジェクトは「裏横浜」として注目を集めている横浜駅東口界隈(かいわい)の独立系の飲食店の魅力を知ってもらおうと2011年に初開催された。今年は戸部エリアにも範囲を広げ、過去最多の24店舗が参加する。主催は事務局を務めるデザイン会社「セルディビジョン」(横浜市西区高島2)や参加店舗などによる実行委員会。
目印となるオリジナルのブルーのバス停が設置された参加店舗では、各店舗で購入できるスタンプカード(500円)を提示するとおすすめドリンク1杯が無料サービスとなる(フードまたはドリンクのワンオーダーが条件)。スタンプを6つ集めるごとに、抽選で食事券をプレゼント。24店をすべて巡ると、半年間24店舗すべてで1杯ずつサービスが受けられるスペシャルカードをもれなく贈呈する。実施は10月31日まで。
参加店舗は、ビストロ フレッシュ、The World Kitchen 、SOBAR屋 BOSWAIN、洋酒酒場 家バル Cru、魚介とワイン 裏横2階、鮨 こはだ、リストランテ リアル、魚とワイン hanatare、海を愛するはなたれ小僧 横浜東口店、焼肉・サムギョプサル ダンカン、出世居酒屋 いっすんぼうし、横浜漁酒場 まるう商店、横浜漁酒場 まるう商店 別館、タンメン・カントナ、Casual dining & bar Luminous、平沼 田中屋、フリースタイル TOKOMA、カフェ・ド・ノヴァ、和食 みずしな、沖縄・和Dining 鏡屋、BAR ボナンザ、Bar ラスタチカ、BAR DA.EMA、鏡屋PLUS。
urayoko net事務局の岡野めぐみさんは「今年は参加店舗とタッグを組んで委員会を作り、みんなで地域を盛り上げる。駅から少し離れた高島・平沼・戸部エリアにはなかなか行かないと思うが、これを機会にぜひまわってみてほしい」と話している。
事業は、 全国商店街振興組合連合会の「地域商店街活性化事業」とアーツコミッション・ヨコハマによる「創造都市横浜における創造的活動支援助成」の助成を受けて、ヨコハマトリエンナーレ2014応援プログラムの一環として行われる。