相鉄ジョイナス地下1階に9月4日、タイ料理のイートイン・テークアウト店「マンゴツリーキッチン 横浜ジョイナス」(横浜市西区南幸1、TEL 045-594-6130)がオープンした。
人気ナンバーワン「鶏のガパオ」、横浜店限定「ビーフヌードル」
マンゴツリーキッチンは、タイ・バンコクに本店を構えるタイ料理レストラン「マンゴツリー」から生まれた、イートインとテークアウトを兼ね備えたタイ料理店。タイの名物「ガパオ」を中心に、カレーやヌードル、サラダなどの本格タイ料理を提供する。
店内は、タイの屋台やキッチンをイメージした明るい装飾。店舗面積は約52平方メートル、席数は30席(テーブル16席、カウンター14席)。神奈川初出店となる横浜ジョイナス店は、東京、大阪に続く3店舗目。
バジルとスパイスで炒めた「ガパオ」は、「鶏のガパオ」(880円)、「豚のガパオ」(880円)、「野菜のガパオ」(880円)、「シーフードのガパオ」(980円)の4種類。タイ産のジャスミンライスがつく。
そのほかのメニューは、「トムヤムヌードル」、「今日のタイカレー」、シーフードと春雨のスパイシータイサラダ「ヤムウンセン」、フレッシュグリーンパパイヤサラダ「ソムタム」、「揚げ春巻き」、「グリーンカレーコロッケ」など。横浜限定メニューとして、牛すじを煮込んださっぱりとした味わいの「ビーフヌードル」も用意する。
ドリンクは、タイ産ライムを使った「マナオジュース」、マンゴティー、シンハービールなど。
同店を運営するミールワークス(東京都港区)の神事まゆみさんは「タイ料理は辛いイメージがあると思うが、横浜店限定の『ビーフヌードル』は甘みとうまみが調和したさっぱりとした味わいで、辛いものが苦手な方にもおすすめ。また、同店のガパオの挽肉は通常よりも大きめなので、ジューシーでしっとりとした食感をお楽しみいただける。生活スタイルに合わせ、クイックなイートインからテークアウトまで幅広くご利用いただけたら」と話している。
マンゴツリーは、タイ・バンコクに1994年に創業したタイ料理レストラン。ロンドン、日本、ドバイ、マカオ、香港など世界各国にレストランを展開する。日本では、2002年に1号店「マンゴツリー東京」(東京都千代田区)をオープン。姉妹店として、カフェレストラン「マンゴツリーカフェ」、テークアウト専門店「マンゴツリーデリ」、テークアウトにイートインスペースを加えた「マンゴツリーキッチン」などを展開。
2012年にオープンした、横浜駅東口地下街ポルタの新グルメゾーン「ヨコハマルシェ」内にテークアウト専門店「マンゴツリーデリ 横浜ポルタ」を出店している。