横浜グローバルステーション(横浜市西区高島1)で12月19日、横浜名物シウマイをフィーチャーしたイベント、五番街vol.3 崎陽軒プレゼンツ「シウマイ忘年会」が開催される。
「五番街」とは、「クリエイティブ交差点」をテーマに、横浜駅の側から面白いモノを発信していく企画。美容文藝誌「髪とアタシ」編集長・ミネシンゴさん、Webデザイン専門スクール「デジタルハリウッドSTUDIO横浜」の近藤れおなさん、ツブヤ大学統括プロデューサー・望月大作さんの3人が、毎回異なるテーマを決めて開催する。主催はインターネットとリアルを連携した学びの場「ツブヤ大学」を運営するNPO法人「ツブヤ・ユニバーシティー」。
今回は「五番街」第3回目として、横浜名物シウマイの新たな魅力に迫る崎陽軒とのコラボイベントを企画。当日は、崎陽軒の大ファンである三遊亭楽生師匠の落語から始まり、崎陽軒広報とシウマイを愛するクリエーターによるトークセッションを行う。登壇者は、崎陽軒広報の西村浩明さんと柴田菜都美さん、アートディレクターの秋山具義さん、佐藤ねじさん(面白法人カヤック アートディレクター)、和泉直樹さん(日本伝統文化メディアデザイナー/現代アートメディアデザイナー/VJ・DJ/書道家)。
参加者(前売券購入者)には、横浜名物シウマイの妹分として1954年から販売されている崎陽軒の「シウマイ弁当」が配られる。
望月さんは「今年最後となる『五番街』では、横浜のソウルフードであるシウマイをフィーチャー。シウマイ弁当を味わいながら、シウマイを中心にしたクリエーティブで熱いトークセッションを楽しんでほしい」と話している。
開催時間は19時30分~22時(19時開場)。定員50人(事前申込制)。参加費は前売=3,000円(シウマイ弁当付)、当日=3,500円。五番街vol.4は、2015年1月22日に「仕事とコンテンツ」をテーマに開催予定。申し込み・詳細はホームページから。
崎陽軒の看板商品「昔ながらのシウマイ」は発売以来、変わらぬレシピで、豚肉、たまねぎ、干しほたて貝柱、グリーンピースというシンプルな材料を使い、化学調味料や保存料は使用していない。崎陽軒は今年6月から、全国の書店で崎陽軒監修によるレシピ集「崎陽軒のシウマイレシピ70」(東京堂出版)も販売している。