横浜商工会議所は9月5日、「文化芸術による都市づくりと観光振興 ~ナショナルアートパーク構想と観光施策」をテーマに「近代日本開国・横浜開港150周年記念事業『横浜観光シンポジウム』」を開催する。同シンポジウムは、2009年の横浜開港150周年を契機に、文化芸術による創造的な都市づくりと、横浜観光の振興を図ることを目的として開催されるもので、中田宏横浜市長による基調講演に続き、コーディネーターに北沢猛氏((仮称)ナショナルアートパーク構想推進委員会委員長/東京大学大学院教授/横浜市参与)を迎えて、パネルディスカッションが行われる。パネラーは、曽我部昌史氏(みかんぐみ・建築家/東京芸術大学助教授)、廻洋子氏(淑徳大学客員教授)、吉本光宏氏(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室室長/横浜市文化芸術都市創造事業本部アドバイザー)、李宏道氏(横浜商工会議所観光・情報・サービス部委員会委員/横浜観光プロモーションフォーラム副議長)。会場はロイヤルホールヨコハマ「エリゼ」(中区山下町90)。開催時間は15時30分から17時まで。参加費は無料(定員300名)。申込・問い合わせは横浜商工会議所総務部運営課(TEL 045-671-7445)まで。
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