横浜みなとみらい地区で3月12日、全国の学生アカペラサークルが参加するライブイベント「みなとみらいアカペラウォーク」が開催される。
会場は、横浜赤レンガ倉庫イベント広場、クイーンズスクエア、象の鼻パーク、日本丸メモリアルパークアリーナステージ、大さん橋ホール、大さん橋屋上「くじらのせなか」の6カ所で、東北地方から近畿地方までの110大学のアカペラサークルから約200組・700人以上の学生が参加し、アカペラパフォーマンスを披露する。
「一般の部」では大学1年生中心のグループが参加、「セッションの部」には募集により各地から集まったメンバーによるグループがアカペラの即興演奏を行う。また、ゲストとして日本全国で活動しているプロのアカペラグループも出演する。
イベントを企画したのは、学生団体「50Fes(ごーまるふぇす)」。2012年に新宿で50サークルが出演する1,000人規模のライブイベントを初開催。2013年に大阪で1,500人、2014年には鎌倉で2,000人規模のイベントを開催してきた。横浜での開催は今回が初で、来場者数は3,000人規模を想定しているという。
50Fes代表の藤本亮志さんは「演奏場所を選ばないアカペラという演奏形態には、無限の可能性がある。この日、みなとみらいの街全体がアカペラのハーモニーに包まれる。ぜひ足を運んでほしい」と話している。
開催時間は11時~19時30分。観覧無料。雨天時は大さん橋ホール、クイーンズサークルで開催。