みなとみらい21地区のさくら通りを中心とした周辺施設で、3月28日から「みなとみらい21さくらフェスタ2015」が開催されている。
さくら通りは、JR桜木町駅から横浜ランドマークタワー、パシフィコ横浜へと続く約500メートルに渡る109本のソメイヨシノの桜並木。期間中は「さくら通り」を舞台にみなとみらい21地区の周辺施設と連携したイベントを実施する。イベント会場は、さくら通り、ランドマークプラザ、よこはまコスモワールド、帆船日本丸・横浜みなと博物館、円形広場。主催はみなとみらい21さくらフェスタ2015実行委員会。
4月4日は、さくら通りを歩行者天国(10時~18時30分)とし、保育園児やキャラクター、県警音楽隊などによる「みなとみらい さくらパレード」、地元神奈川のグルメやB級グルメ、スイーツを提供する「グルメストリート」、自治体・企業対抗による「さくら綱引き選手権」。そのほか、消防車や白バイ、二人乗りの電気自動車「チョイモビ」などを紹介する「はたらく自動車展示会」、吹奏楽やヨコハマ大道芸のパフォーマンスが楽しめる「さくらステージイベント」など、さまざまな催しを行う。
また、横浜美術館、ランドマークタワー69階展望フロア スカイガーデン、帆船日本丸・横浜みなと博物館の無料開放(4月4日)も。
同実行委員会の友田勝己実行委員長は「メーン会場となる『さくら通り』は、美しい淡紅色と白色のソメイヨシノが毎年花を咲かせる桜名所のひとつ。みなとみらい地区さくら通り周辺の活性化と更なる魅力アップ、 近隣企業の就業者や西区在住民、来街者の皆様の交流の場となれば」と話している。
「みなとみらい21さくらフェスタ2015」は4月5日まで(イベントは4月4日のみ)。