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大さん橋でクラフトビールの祭典「ビアフェス横浜」 春に初開催

昨年の「ビアフェス横浜」の様子

昨年の「ビアフェス横浜」の様子

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 横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で5月23日と24日、ビールイベント「ジャパン・ビアフェスティバル横浜Spring2015 」が開催される。

来場者全員にテイスティング専用の「ベストアロマグラス」を用意

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 ジャパン・ビアフェスティバルは、クラフトビール・地ビール業界、一般消費者が一堂に会する大規模なビールの祭典。1998年の開始当初より「ビアフェス」の愛称で親しまれており、「ビアフェス横浜」は2006年から毎年開催されている。

 今回の「ビアフェス横浜Spring2015」では、約40社のビール会社が参加し、150種類以上のクラフトビール、海外ビールを提供。入場料制で、参加者は各ブースで好きなビールを選び、醸造者からビールを1回50ミリリットルずつ直接試飲グラスにビールを注いでもらい、試飲できる。会場ではビールと相性のよいフードも提供(別料金)。

 出展ビールは、あくらビール、奥能登ビール 日本海倶楽部、小田原鈴廣 箱根ビール、風の谷のビール、寒菊酒造 九十九里オーシャンビール、霧島酒造 霧島ビール、所沢ビール、日本クラフトビールKAGUA/Far Yeast、箕面ビール、ヤッホーブルーイング、横浜ビール、ほか。

 会場では、来場者全員にテイスティング専用の「ベストアロマグラス」を用意し、各回とも先着600人に「ビアフェス横浜Spring2015」ロゴ・年号入り記念ベストアロマグラスをプレゼントする。

 日本地ビール協会の山本祐輔理事長は「地ビール解禁元年から『ビアスタイル』を提唱してきた日本地ビール協会も、1994年の発足から20周年を迎えた。今回は大好評の『ビアフェス横浜』を春に初開催。味も香りも異なる国内外の地ビールを飲み比べることで、多くの方にビールの多様性を知ってもらえたら」と話している。

 会場は横浜港大さん橋国際客船ターミナル2階・大さん橋ホール。入場料は当日券=5,000円(ベストアロマグラス付き)。各日とも定員3,000人(定員数に達した場合、当日券販売なし)。開催時間は、23日=11時~14時30分/16時~19時30分、24日=12時30分~16時。

 日本地ビール協会(The Craft Beer Association)は、日本と世界のビール、地ビールの文化普及と振興を目的に、小規模醸造が解禁された1994年に発足。9月21日~23日に「ビアフェス横浜2015」を開催する。

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