みなとみらいセンタービル(横浜市西区みなとみらい3)19階に6月27日、近鉄不動産と三井不動産レジデンシャル共同事業の分譲マンション「BLUE HARBOR TOWER (ブルーハーバータワー)みなとみらい」の第1期モデルルームがグランドオープンした。
同物件は、みなとみらい21地区内の住宅建設が可能なエリアでは唯一のオーシャンフロント住宅街区(59街区)に位置する超高層免震タワーレジデンス。2017年2月に「レジデンス×ショッピング×ホテル」の複合開発の一部として誕生する。建物は、高さ=97メートル、鉄筋コンクリート造地上27階・地下1階建、 住宅延床面積=37,332.70平方メートル、総戸数=355戸(販売対象戸数=305戸)。間取りは1LDK~3LDK。竣工予定は2017年2月中旬(住宅部分)、入居予定は2017年3月下旬。
マンションは、横浜駅から約1キロ圏に位置し、みなとみらい線「新高島」駅から徒歩8分、「みなとみらい」駅から同9分、JR東海道本線ほか「横浜」駅から同16分の3駅12路線が利用できる。同マンション1階に設ける共用スペース「クラブサロン」では、ワインやカメラなどのセミナーや、スポーツイベントなどのパブリックビューイングなど、入居者同士の新たな交流の機会を提供。また、そごう横浜店と入居者専用のホットラインを設置し、食品やファッションなど生活に関わるさまざまな相談やショッピングサポートサービスも行う。
モデルルームは、標準的な「スーペリアプラン」(3~23階、78.05平方メートル)、新しいラグジュアリーを提案する「プレミアムプラン」(24~27階、120.02平方メートル)の2タイプを用意する。同街区内には大型スーパー「(仮称)オーケーみなとみらい店」やホテル「(仮称)ホテルビスタ プレミオ横浜みなとみらい」、多彩なショップ、保育施設が開業予定。
近鉄不動産の北村富彦さんは「最高価格の住戸は2億円を超える予定だが、横浜港を前面に臨むオーシャンフロントならではの眺望が人気で、モデルルームオープン前から反響を呼んでいる。著名なデザイナー監修による趣向の異なる2つのモデルルームをぜひご覧いただければ」と話している。
問い合わせは「BLUE HARBOR TOWER みなとみらい」ゲストサロン(TEL 0120-059-355)まで。