6月22日、中田宏横浜市長は道志村にて、水源林ボランティアと一緒に間伐作業を行う。作業後には、間伐した木材を市内の公共施設で活用するため、間伐材に「道志発、横浜行き」のプレートをつけ、横浜に向けて送り出す出発式も予定されている。また同日、道志村との将来にわたる友好・交流を誓い合うために「横浜市と道志村の友好・交流に関する協定書」に市長と道志村佐藤村長が署名する式典を行う。当日伐採する間伐材は、横浜市内の小学校の教室の改修工事に実際に使用される。横浜市は、山梨県の道志村に約2,800ヘクタール、道志村の面積の36%を占める水源かん養林を保有し、いわゆる「緑のダム」として維持管理を行っている。水源林ボランティアは、横浜市が平成16年度より市民と協働して実施しており、登録者は1,000名を超えている。現在も登録者募集中。問い合わせは横浜市水道局管財課(TEL 045-671-3081)まで。横浜市水道局