関内・桜通り沿いのシェアスペース「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で9月12日、「音楽」と「食」のクラブイベント「INVITATION vol.3」が開催される。
ゲストDJは、日本のクラブジャズ界の先駆者で元United Future Organizationの松浦俊夫さん。松浦さんは世界各国のフェスティバルなどで活躍している日本を代表するトップDJの一人。音響は、タグチクラフテック社(横浜市泉区)の複数のスピーカーを使ってマルチチャンネルの音響空間をつくるホワイトライト・サウンドシステムが担当する。
フードは、藤沢産の豚と天然塩のみで作った「無添加生ハム」を生産者が会場でスライスして提供するほか、藤沢の茶来未(ちゃくみ)の茶師・佐々木健さんによる「茶そば」、鳥一番(湘南台店)による「藤沢やきとりセット」など、ドリンクは、イタリアのピエモンテ州のワイナリー「コッレ・マノーラ」社の赤ワイン(シリアルナンバー入り限定生産)や「緑茶ハイ」などを提供する。
主催する湘南アーキテクチュア(藤沢市湘南台3)の最上邦明さんは「普段忙しい大人たちが日常を離れてくつろげるクラブイベントを企画した。時間も終電で帰宅できるよう配慮し、食と音楽にはこだわり抜いた。多くの方の来場をお待ちしている」と話している。
チャリティでは、ジャイルス・ピーターソンのドキュメンタリー映画「ブラジル・バン・バン・バン」の日本版の制作・上映をサポート、トレーラの上映も行う。開催時間は16時~22時。入場料は当日2,500円、前売り2,000円。