日本大通りオープンカフェ実行委員会は9月2日、日本大通りオープンカフェで7月より実施していたテスト運営を本格実験に移行する。2日から4日まで、グランドオープンイベントとして、沿道店舗のギャラリー「ギャルリーパリ」、「日本新聞博物館」のほか、外来の飲食店2店舗や花屋などが出店するほか、3日にはヴァイオリン・チェンバロ・ピアノで構成された「セレナーデバンド2005」やヴァイオリン・アコーディオンの異色デュオ「シエスタ」による音楽イベント、4日はレストラン「アルテリーベ」による模擬結婚式や「かおかおパンダ」のペインティング・パフォーマンス、多摩美術大学学生によるアート・パフォーマンスなどがおこなわれる。本格実験では、同事業に既に参加している「ランチャン アヴェニュー」「アルテリーベ」「gooz」に加え、旧関東財務局ビルに新規出店したアートカフェ「graf media gm:YOKOHAMA」が参加し、これまで9卓23席だった座席数が、24卓59席になる。2日17時30分には、中田宏横浜市長の視察も予定されているとのこと。同事業は国土交通省の「平成17年度オープンカフェ等地域主体の道活用に関する社会実験」に選定されている。問い合わせは同実行委員会事務局(ハッスル内、TEL 045-227-7448)まで。
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