横浜赤レンガ倉庫前広場(横浜市中区新港1)で3月11日~13日の3日間、首都圏を中心に全国から集まったパンを販売する「パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ」が開催される。
初開催となる同イベントでは、ポンパドウルなどの大手から、自宅を改装して営業する小規模店、当日限定のセレクトショップまで、横浜を中心とした約50店のパンを販売。パンに関連した雑貨なども用意する。主催は「パンシェルジュ検定」を運営する日本出版販売(東京都千代田区)とぴあ(同渋谷区)。
出店は、ローゼンボア(横浜市神奈川区)、Pain de U(同)、キナリノワ(横浜市鶴見区)、ブーランジェリー ルレイ(横浜市旭区)、ボンヌ・ジュルネ(横浜市瀬谷区)、横浜パンの家(横浜市金沢区)、麦カフェ(同)、カメハメハベーカリー(横浜市中区)、カラヘオベーカリー(藤沢市)、ル・コルドン・ブルー ラ・ブティック(東京都渋谷区)、THE OPEN BAKERY(東京都港区)、ますやパン(北海道帯広市)など。
パンのコミュニティサイト「パンスタ」編集部による12日限定のセレクトショップでは、厳選パンと雑貨の販売や子ども向けワークショップを行う。
また、東京・三軒茶屋の人気店「シニフィアン・シニフィエ」による「パンのフェス」限定オリジナルパンの予約販売や、フレンチベーカリー「PAUL」による日本上陸25周年記念パンの先行販売も実施。予約はチケットぴあから。
同イベント総責任者の幅野裕貴さんは「できるだけ焼きたてをご提供したいと、地元横浜を中心にさまざまな形態のパン屋さんに集まっていただいた。海を眺めながらパンを食べられる席も用意したので、パン発祥の地である横浜で、いろいろなパンを楽しんでほしい」と話している。
開催時間は11日=13時~20時30分、12日=11時~20時30分、13日=11時~17時。