シェアスペース「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で3月17日、経済評論家の平野和之さんを招きいた公開トークが開催される。ヨコハマ経済新聞文化センターのイベントの一環。
当日は、「横浜でコミュニティ経済とオープンイノベーションは実現可能なのか?」をテーマに、日本経済の動向や地方創生の動きの話のほか、横浜市が進める「オープンイノベーション」や「コミュニティ経済」についての考えを伺う。ナビゲーターはヨコハマ経済新聞の杉浦裕樹編集長が務める。
平野さんは、ベンチャー起業で投資やM&Aを手掛けた後に、マーケティング会社を企業。2008年より経済評論家として活動をしている。2011年~2015年まで横浜市議会議員を務めた。著書に「コンビニがなくなる日」 「ゼロからわかる経済入門 基本と常識」「政治家がなくなる日」など。
ヨコハマ経済新聞の杉浦編集長は「横浜では、産官学民連携型のオープンイノベーションの取り組みがたくさん行われている。また、コミュニティ経済やシェア経済といわれる、地域社会の資源を生かしてサービス、モノ、カネ、ヒト、情報の循環をつくる動きも活発になってきている。横浜での政治家としての経験もある平野さんに、これからの横浜の経済活性化のポイントを伺ってみたい」と話している。
開催時間は19時~20時30分(18時30分開場)。参加費1,000円(ドリンク付)。詳細は「ヨコハマ経済新聞文化センター」告知ページで。