横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で3月17日、「ラーメン女子博 '16 -Ramen girls Festival-」が開幕した。
年間250杯以上ラーメンを食べる「ラーメン女子」の森本聡子さんがプロデュースする同イベントは、昨年初開催し、2日間で計3万人近くが来場。第2回となる今回は、出店店舗を総入れ替えし、期間を5日間に延長した。
ラーメンは1杯900円で、チケットステーションで飲食券を購入し、トッピングは各ブースで現金払いする仕組み。日替わりブースを含む12店舗が並び、イベント初出店の人気店のメニューや今回のために開発したオリジナルメニューが楽しめる。
出店店舗は、元イタリアンシェフがつくる塩ラーメンにゴルゴンゾーラ入りクリームチーズを合わせた「らぁ麺フロマージュ」が名物の「黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン」(市ヶ谷)、かぼちゃや梅干しをトッピングした完全オリジナルの豆乳ラーメン「大地の恵 らーめん」でイベント初出店の「蔭山樓」(恵比寿)、できたてのチャーシューをその場で切ってトッピングする「ごちそう★肉汁中華そば」を新たに開発した「麺屋宗」(高田馬場)、店舗では一品料理と共にラーメンを提供するイベント初出店の高級店「中華そば すずらん」(恵比寿)、女子向けにショッキングピンクの「レッドカレー味玉」を用意した「金の鶏中華」の「新旬屋 麺」(山形)、G系ラーメンの「ラーメン神豚」(横須賀)など。
通販サイト「宅麺.com」とコラボし、出品メニューはイベント後に通販で購入することもできる。
そのほか、スムージーなどのドリンクやチョコレートチャンクピザなどのスイーツ、ビューティー体験、出品ラーメンを忠実に再現した「ラーメンケーキ」の限定販売も用意する。
森本さんは「花を載せ、見た目にもこだわった女子らしいメニューなど、この日のために一緒にご協力いただきながらイベントを作ってきた。ガッツリ系のラーメンなど店舗には入りづらくて食べたことがないという人も、開放的な空間で初めて挑戦してみてもらえれば」と話した。
開催時間は11時~21時(L.O.20時30分)で、最終日の21日のみ20時終了(L.O.19時30分)。入場無料。