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関内で子ども向け建築ワークショップ「子ども部会フェス」 年齢に合わせた模型作りも

「みんなで参加しようコーナー」では、小さくカットして切り込みを入れた段ボールをかみ合わせて高いタワーを作る

「みんなで参加しようコーナー」では、小さくカットして切り込みを入れた段ボールをかみ合わせて高いタワーを作る

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 シェアオフィス「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で3月27日、神奈川県建築士会会員による子ども向けの建築をテーマにしたワークショップイベント「子ども部会フェスatさくらワークス」が開催される。

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 主催の神奈川県建築士会技術支援委員会子どもの生活環境部会では、子どもを取りまく環境について、建築士の視点を生かして調査・研究・勉強を行い、子どもが身の回りの環境に興味を持つきっかけとなる建築やまちづくりをテーマとしたワークショップ・講座を開催している。

 今回のイベントは、今までに行ったワークショップを気軽に多くの人に体験してほしいと初開催。小さくカットした段ボールをかみ合わせて高いタワーを作る「みんなで参加しようコーナー」、年齢に合わせた素材で家の模型を組み立てる「家の工作コーナー」、国産の木でできたトランプで神経衰弱ができる「木のトランプコーナー」などを設置する。

 また、親が休憩できるカフェコーナーや、子ども部会が発行した書籍や所蔵している書籍・絵本を展示するコーナーも用意する。

 神奈川県建築士会子どもの生活環境部会の宇野工芸さんは「私たちは、大人も子どもも一緒になって、家や町について考えてみようという活動をしているグループ。活動に興味のある方は誰でも、いつでもお好きな時間に遊びに来てほしい」と話す。

 開催時間は13時~17時(ワークショップにより異なる)。入退場自由。参加費は大人500円、子ども100円。事前申し込み不要。

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