横浜スタジアム(横浜市中区横浜公園)で4月26日から、横浜DeNAベイスターズ球団オリジナルから揚げ「ベイカラ」が販売される。
監修は、西麻布の創作日本料理店「La BOMBANCE(ラ・ボンバンス)」料理長の岡元信さん。ミシュランガイドで8年連続星を獲得し続けている同店と変わらぬ味を提供しようと、二度上げ製法で外側はカリッと、内側はジューシーなから揚げに仕上げ、目の前でパルミジャーノチーズを絡めて提供する。価格は550円。
球場での発売に先がけ、25日には岡元シェフがその場で揚げたベイカラを今永昇太投手と石田健大投手が試食。今永投手は「球場で高級料理店と同じ味が楽しめるなんてうらやましい。ぜひ観戦しながら食べてほしい」、石田投手は背番号の14にちなんで「とってもジューシー」とコメントした。
ベイカラは、球団オリジナルホットドック「BAYSTARS DOG(ベイスターズドッグ)」、若手選手寮「青星寮」で代々親しまれてきた「青星寮カレー」に続くDeNAのフード事業第3弾となる。
販売は横浜スタジアム内野コンコース3ゲート横の「ベイカラ」。期間限定の梅味も同時発売する。