みなとみらい線馬車道駅近くの三井のリパーク(横浜市中区北仲5)で5月28日と29日、都市型マルシェ「横浜北仲マルシェ」が開催される。
北仲通北地区に2020年1月に完成する予定の高さ200m・58階建の超高層ビル
横浜の地場野菜をはじめ、全国各地の野菜・果物、パン・ワインなどの販売や、世界各国の料理を提供するキッチンカーなど約100店舗が出店する「横浜北仲マルシェ」は、2015年11月より毎月第3土曜・日曜に開催されてきた。
7回目となる今回は、馬車道、関内、中華街、山下公園通り、元町・山手地区が連携して開催する横浜セントラルタウンフェスティバル「Y157」の連携企画として「横濱開港マルシェ菜」をテーマに実施する。主催は北仲通北地区再開発協議会(日新、大和地所、日本セレモニー、都市再生機構、森ビル、丸紅、三井不動産レジデンシャル、アパマンション)。
今回は、「都市の中の水辺を身近に楽しめるライフスタイルの実現」をテーマに活動している「水辺荘」が北仲マルシェにブース出店。「メガサップ」と呼ばれる、大きなサーフボードで約20分のソートクルーズが楽しめる「移動式水上ラウンジ」を実施する。
また、マルシェ会場に隣接する「北仲北第二公園」では、公園に人工芝を敷き、「芝生のリビングでくつろごう!」をコンセプトに行う「パークキャラバン」が同時開催される。
マルシェ会場では、500円以上の買い物で、抽選券1枚を配布。抽選券3枚で1回、最大1万円の買い物券・食事券が当たる「横浜開港大抽選会」に参加できる。会場は「三井のリパーク 横浜北仲通5丁目」。開催時間は10時~16時。雨天決行。
北仲通北地区は、関東大震災後の1926年に生糸検査所や倉庫が建設された旧倉庫エリア。現在、再開発が進められており、高さ約200メートル・58階建の高層ビルの建設が予定されている。着工は2016年10月で、完成は2020年1月の予定。