関内・弁天通一帯で5月28日と29日、第3回「関内フード＆ハイカラフェスタ」が開催される。

横浜セントラルタウンフェスティバル Y157の連携企画として開催される

　28日は、関内の飲食店のお通しを300円で販売する「お通しフェスタ2016」を開催。出店するのは、愛嬌酒場「えにし」、 日本料理「空海本店」、小料理「団欒」、 「バー クロー」、やきとり「半どん」、 小料理「ほおづき」、ろばた焼き「金と銀」、 キッチン＆バル「コンパス」のほか、丸十酒店による日本酒飲み比べも予定されている。

　ステージでは、「関内音楽空間」として、日ノ出サンデーズ、ヨコハマ発お嬢様系アイドル「山手壱番館」、横浜アイドル「ポニカロード」、吉田裕樹さんが歌や踊りを披露する。

　29日は、弁天通りを通行止めにして会、関内周辺の飲食店など約50店舗がブース出店するほか、「ハイカラ市」として骨董品やアート関連商品を販売する。

　関内、馬車道、中華街、元町・山手、山下公園通りエリアでは、28日と29日に、地域が連携し、2059年の開港200年「Y200」に向けて「横浜セントラルタウンフェスティバル Y157」が開催されている。

　関内フード＆ハイカラフェスタ実行委員長の秋山さん修一さん（関内まちづくり振興会会長）は「Y157の開催地区の中でも関内は、地元の飲食店や商店と密着しているエリア。お通しフェスタは今回が初開催、関内の人気店の自慢のお通しを楽しみ、お店の方々とコミュニケーションして欲しい」と話している。

　会場は28日=ヨコハマNEWSハーバー（横浜メディアビジネスセンター1階）、29日=弁天通り1丁目～4丁目。開催時間は12時～17時。