横浜公園(横浜市中区横浜公園)で、横浜開港を記念する恒例行事「第85回横浜開港記念バザー」が開催されている。
同バザーは、1920年から横浜の開港を記念する「横浜みなと祭り」の一環として行われている横浜の初夏を彩る風物詩。横浜スタジアム周辺に、水源地域の特産品「やまなみグッズ」など地元かながわの物産品をあつめた「かながわ物産展」、全国の特産物や衣料・雑貨などの販売、縁日コーナーなど約200店舗が出店。
毎年多くの来場者を集める「植木市コーナー」では、市内の植木商が草花の苗木や盆栽、庭木などを販売している。
参加者から集めるチャリティー寄付は、社会福祉事業や市内緑化関連の整備資金などに役立てる。
ご当地グルメでは、「佐世保バーガー」「富士宮やきそば」「広島焼き」「海鮮焼き」「大分唐揚げ」「牛タン焼き」「ホルモン丼」「名古屋手羽先」など、北海道から九州までの名物料理が楽しめる。
期間中はステージパフォーマンスを毎日開催し、大道芸人やミュージシャンによるパフォーマンスや演奏も行われている。
7日間合計の来場予定者数は70万人。開催時間は10時~19時。6月6日まで。