そごう横浜店・8階催会場(横浜市西区高島2)で8月10日から、岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」が開催される。
岩合光昭さんは、身近な動物から、世界各地の野生動物まで、地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍する動物写真家。その美しく、想像力をかきたてる写真は「ナショナル ジオグラフィック」誌の表紙を2度飾るなど、世界的に高く評価されている。
身近なネコを40年以上ライフワークとして撮り続けている岩合さんは、青森県津軽地方に日本の原風景を見、1年をかけて子ネコと人の暮らしを撮影。同展ではNHK BSプレミアム番組「岩合光昭の世界ネコ歩きスペシャル 津軽の四季」にちなみ、津軽の四季を通して、そこに生きる子ネコたちの物語を約150点の写真で紹介する。
会場内にはネコグッズを販売するコーナーを併設し、写真展オリジナル写真集やポストカード、クリアファイルなど1,000種類以上の猫グッズを販売。19日・20日には「岩合光昭 トーク&サイン会」も開催する。
同展の担当者は「津軽の四季、そこに生きる子ネコたちの物語。それは私たちにどこか懐かしい『ふるさと』を感じさせてくれる。夏休みはお子さまから大人まで岩合ワールドをお楽しみいただけたら」と話す。
開催時間は10時~20時(入場は閉場の30分前まで、最終日は17時閉場)。入場料は一般・大学生=500円、高校生以下無料。8月22日まで。