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日本大通り周辺で「ホッチポッチミュージックフェスティバル」 ジャンルごちゃまぜ300人が出演

「ごちゃまぜフィナーレ」には参加者が集まり阿波踊りで締めくくる

「ごちゃまぜフィナーレ」には参加者が集まり阿波踊りで締めくくる

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 関内・日本大通り周辺で10月16日、ごちゃまぜ音楽祭「ホッチポッチミュージックフェスティバル2016」が開催される。

イベントの広報は女子学生インターン3人が担当した

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 同イベントは、国籍、ジャンル、年代、ハンディキャップなどの垣根を越えた約60組のミュージシャンが集まる音楽祭。世界各国のさまざまな楽器の演奏、歌、ダンスなどを披露する。イベント名 「ホッチポッチ」は、英語で「ごちゃまぜ」という意味。

 8回目を迎える今回は、日本大通り、関内駅南口、横浜公園1・2・3、横浜赤レンガ倉庫1号館1階、横浜駅東口はまテラス(横浜そごう2階)、横浜 7th AVENUE(別日程)の8会場で、約300人の出演者が30以上のジャンルの音楽などを披露する。

 横浜公園1会場は「Family ~家族の広場~」として、子どもから大人まで一緒に楽しめる音楽やクラウンなどのステージと、ステージで見たパフォーマンスをその場で体験出来るワークショップが行われる。

 日本大通り会場では、通りを歩行者天国とし、地元関内の飲食屋台や、世界各地の料理を提供するキッチンカーが出店するほか、さまざまな体験型ワークショップ、出演アーティストによるパレードも行われる。17時からの「ごちゃまぜフィナーレ」では、各会場の参加者が集まり、阿波踊りでイベントを締めくくる。

 イベントは、横浜市内を中心に数多くの音楽イベントを手掛けてきたNPO法人「ARCSHIP」(横浜市中区常盤町1)が企画。準備や当日の会場運営には、高校生からシニアまで約100人のボランティアスタッフが参加する。4万人の集客を目標として、WEBサイトやSNSでの情報発信、動画の製作、ラジオ出演などの広報は、同NPO学生インターンの片野みかさん(東京スクールオブミュージック専門学校2年)、西尾吏加さん(神奈川大学2年)、齋藤綾香さん(フェリス女学院大学3年)の3人が担当した。

 齋藤綾香さんは「7月から準備を始めた。時間がない中で考え、行動するということは大変だったが貴重な体験となった。会議で大人と意見をぶつけ合う経験などを通じて、大きく成長できたと感じる。たくさんの方に来て頂けたら嬉しい」と話している。

 11時30分から17時30分。入場無料(横浜 7th AVENUE会場のみ別日程開催、有料)。

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