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関内で自宅のエネルギーを考えるワークショップ 電気を身近に

相武台で行われた同ワークショップの様子

相武台で行われた同ワークショップの様子

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 シェアオフィス「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で11月13日、日常的な目線でエネルギーを考える「おうちエネルギーワークショップ」が開かれる。

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 講師は、暮らし目線でエコを発信するNPO法人「森ノオト」(青葉区鴨志田町)でエネルギー担当として活動する梅原昭子さん。東日本大震災を機にエネルギーのあり方を考える中で、地域の電力を地域の自然エネルギー発電でまかなうことを目指して発足した「たまプラーザぶんぶん電力」に携わり、「森ノオト」のなかでも子どもを対象にした「キッズエレキラボ」、独立型ソーラーシステム講座などを担当し、電気を身近に感じる活動を行っている。

 当日は、「地球環境の今を知る」と題したミニ講座のあと、参加者が持参する自宅の電気料金表などに基づいた「おうちエネルギーカルテ」への記入、グループワーク、質疑応答などを行う。普段エコ意識の薄い人でも気軽に参加できる内容になっており、エネルギーについての知識を深めることで光熱費を減らせることを伝え、日常生活の中での省エネ意識の向上を目指す。

 梅原さんは「世界には未だに非電化で暮らす人々がいる一方で、電気なしには暮らせなくなってしまった私たち。これからの『わたしの暮らし』『わたしのまち』にちょうどいいエネルギーってどれくらいだろう?どうすれば、誰もが我慢せず、幸せを感じられるのだろう?そんなことを一緒に考えていけたら」と話している。

 同イベントは、平成28年度神奈川県「消費者力アップ!県民提案事業」の委託を受け県内各地で「森ノオト」が実施。横浜・関内会場での開催を、まま力の会と横浜コミュニティデザイン・ラボが呼びかけて行う。

 開催時間は10時~12時。参加費は1,000円(資料とお茶・お菓子付き)。自宅の電気料金表など持参。当日参加可能。問い合わせはまま力の会(Eメール mama.ryoku@gmail.com)まで。

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