横浜国立大学の在学生・同窓生・教職員による横浜国大校友会は11月20日、「第3回 横浜国立大学アプリコンテスト」を開催、観覧者を募集している。
同コンテストは、今年で3回目の開催。テーマは「〇〇の時間を豊かにするアプリ」で、アプリを実際に制作する開発部門、アプリの企画を立案する企画部門の2部門で争われる。
横浜国大の学生を含む、企画部門16チーム、開発部門20チームがエントリーし、そのうち11団体が決戦のプレゼンテーションをする。
開発部門大賞チームには30万円、企画部門大賞チームには10万円が贈られ、開発大賞チームから選ばれるMVPには、シリコンバレーツアー参加権も与えられる。
審査委員は、日本Androidの会横浜支部長の大和田健一さん、iOSコンソーシアムの清水豊さん、情報戦略テクノロジーの近藤将人さん、NewsPicksの戸辺淳一郎さん、rakumoの石田和也さん、ipocaの一之瀬卓さん、ビザスクの花村創史さんが務める。
また、招待講演として、中学生、高校生を対象としているアプリコンテスト「アプリ甲子園」で準優勝した西村太雅さん(立教新座高校1年)が、開発したゲームアプリ「Which is the Floor?」を題材に話をする。
同コンテスト実行委員で横浜国大理工学部4年の吉田雄飛さんは「サイクリングの時間、登山の時間、高齢者の時間、学生の時間など、さまざまな切り口による時間を豊かにするアプリが登場し、大賞受賞を目指して熱いプレゼンバトルが繰り広げられる。ぜひ足を運んで欲しい」と話している。
開催時間は10時から16時45分。発表の観覧は無料。終了後の懇親会の参加は学生2,500円、社会人5,000円。会場は横浜ワールドポーターズ6階イベントホールB。