みなとみらい21地区の運河パークにある花時計(日時計)の植栽作業が5月17日に行われた。 花時計の花の植え替えなどの作業は、認定NPO法人「横浜移動サービス協議会」(横浜市中区真砂町3)が事務局となり、同NPOが運営する就労継続支援B型「IKIIKIカンパニー」のメンバーや、地域の企業や市民団体の有志らと行っている。 2009年4月に横浜開港150周年記念事業として作られた花時計は、桜木町駅前と横浜ワールドポーターズ前を結ぶロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」停車駅の前の桜木町と横浜赤レンガ倉庫エリアの間を結ぶプロムナード「汽車道」脇にあり、一年を通じて通行人の目を楽しませている。同法人副理事長の山野上啓子さんは「花あふれる街づくりを目指し、毎月第1・3土曜日、第2・4金曜日の10時から定例活動をしている。一緒に花を育てるボランティアも募集中」と協力を呼び掛けている。