7月25日に開業する大規模複合商業施設「ゆめが丘ソラトス」（横浜市泉区）と、サッカー・Jリーグ「横浜FC」（保土ケ谷区）は7月1日、ホームタウンパートナー協定を締結した。横浜フリエスポーツクラブが推進する「地域貢献・まちづくり活動」の取り組みと、ゆめが丘ソラトスの「地域資源を活かした体験交流型商業施設」の思いが一致して実現。「食」「アクティビティー」「教育・文化」などを体験できるゆめが丘ソラトスと、スポーツの力で地域を盛り上げる横浜FCがタッグを組むことで、地域の魅力向上やスポーツ文化の醸成に取り組む。25日の開業日には、横浜FCのマスコットキャラクター「フリ丸」も参加予定。今後、子どもを対象とした横浜FCの選手とのトレーニング体験会や、ゆめが丘ソラトス内のシェアキッチン「Live Kitchen SORATOS」で横浜FC専属の管理栄養士を招いた食育体験イベントなどを行う。ゆめが丘ソラトスには129店舗が出店する。1階は食の体験を通じて顧客と地域をつなぐフロアに、2階はファッションやライフスタイルを中心としたフロアに、3階はフードコートに加え、関東初の最新設備「ScreenX」を備えた全10スクリーンの大型シネマコンプレックス「109シネマズ」が出店する。