横浜市役所1階市民協働推進センタースペースABで10月31日に、「休眠預金」活用の可能性を探るセミナーが開かれた。制度は休眠預金を社会課題解決に活用するもので、2019年から導入された。セミナーでは制度の理解を深め、助成や出資を通じた支援の選択肢などを紹介した。登壇者は横浜イノベーション推進機構の黒田史津乃さんのほか、民間公益活動連携機構から小崎亜依子さん、芥田真理子さん、日本シングルマザー支援協会の江成道子さん、NPO法人KUSCの大森酉三郎さん、藤森茂和さん、公益財団法人つなぐいのち基金のジョー・ミンギさんが登壇し、それぞれの専門分野での活動を紹介し、意見交換した。